よもやま話

2015-05-01

続謡十五徳

詳しくはまた!からずいぶん日が経ってしまいました。
皆さんに忘れ去られる前に 謡をたしなむと良いこといっぱい 全部で十五個!

その一 [不行而知名所]行かずして名所を知る

ゴールデンウィークに満員電車、人に揉まれてやっと到着した名所、旧跡も人だらけ(><); 名所を観てるのやら!人を見てるのやら! ホトホトくたびれて (`€’)!二度と行くもんかい! って嫌な思いをしなくても 謡を習えば全国各地の名所、旧跡を自宅に居ながら知り得て 行った気分にシッカリなりますよ!!! って言う良いこと。その一なのです。(^_^)v

その二 [不老而知故事]老いずして故事を知る

人によりけりですが 私のような凡人は 勉強しないと!勉強せなあかん!と心では毎日思っていても あ~~~~シンド!眠たいなあ・・・ 明日で良いか。まだまだ時間が有るしって思っている内に どんどん歳を取ってしまって 遂に何も身に付かず彼方の方へ旅立ってしまうんですね。 でも大丈夫!謡を習えば 趣味の範囲を越えて 様々の故事来歴を自然に知ることが出来るんですよ(^_^)v って言う良いこと。その二なんです!

以後その三、その四・・・と良いことお知らせします。
本日はこれにて失礼致します。

裕久

2014-11-20

謡十五徳

能の台本を朗読する演能形式を【素謡】といいます。
かつて江戸時代には士階級だけではなく、町衆の間でも教養として嗜まれていた素謡(謡曲)ですが
現在もその素謡をたくさんの方々が趣味として習っていらっしゃいます。
さて、謡曲を終生の趣味として 奨励するために書かれたものが この【謡十五徳】です。
「謡を習うと十五も徳な事がありますよ!」という内容です。
それでは詳しい説明はまた後日に。。。
謡十五徳軸